日々の事件
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長いまつ毛にたっぷり塗ったマスカラ。メークで強調した大きな瞳。「もえちゃんなしに、この雑誌はなかった」。人気モデルの押切もえさん(27)を表紙にした2冊セットの4月創刊号は650ページ、重さは何と2キロを超える。3月7日の発売から5日で32万部を完売。続く5月号も28万部が売り切れた。「これほどの反響は予測しなかった」と驚く。
創刊号では、押切さんの個人史と過去30年の流行の変遷をたどる特集を組んだ。彼女を支持する世代は、1990年代女子高生ブームの担い手。ルーズソックス姿でプリクラに熱中し、読者モデルにあこがれた。今、20歳代後半、結婚や出産の岐路に立つ。 この世代のもう一人のイメージヒロインが、「エビちゃん」こと蛯原友里さん(27)。化粧や服装は色っぽくてかわいいが、職場では男性以上にバリバリ仕事をする。自立して、お金にも余裕がある。外見と中身のギャップを自ら楽しむ。結婚か独身か、仕事か恋か、二者択一にこだわらない。 「彼女たちの登場で、雑誌が流行をつくり出す時代は終わり、読者が雑誌をリードする時代に突入した」 そう語る自身の大学時代は、雑誌「ポパイ」がバイブルだった。西海岸特集号に触発され、ロサンゼルスに留学、同誌片手にメルローズ通りを闊歩(かっぽ)した。「でも、雑誌の地図がいい加減で、目当ての店まで1時間歩いた」。「ポパイ」といえど、当時はそんなものだった。 PR ![]() ![]() |
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